船橋の家1

建築地:千葉県船橋市(法22条区域)
建物規模:木造2階建て(延床面積55u)

<主な主要構造部仕様>
外 壁:モルタル20厚の上に吹き付け
    せっこうボード12.5厚の上に
    紙クロス張り
軒 裏:垂木・野地板あらわし
柱・はり:スギ(山長商店)、クリ
天 井:Jパネルあらわし
床:天然リノリウム、スギ
開口部:住宅用アルミサッシュ+ペアガラス

<設計>
桜設計集団(建築・構造)

<施工>
株式会社吉川の鯰(大工:舩橋耕太郎)

<表札>
デザイン:村上幸枝

<木材供給>
柱・はり:山長商店
Jパネル:協同組合レングス
広葉樹:株式会社オグラ
内装材:三幸木材株式会社

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木造でつくる

日本の山にはたくさんの木が植わっています。ちょうど使いごろに育ってきた木がたくさんあります。木造でつくれるものは木造でつくることで、山にも都市にもやさしいものづくりができます。ご一緒に木材の産地にでかけて、一所懸命木を育てた人、丸太を柱・はりに製材した人、木をきれいに仕上げてくれた人に会って愛着のもてる住宅をつくりました。

シンプルにつくる

住宅は、10年、30年、50年…と使い続けるものです。

多用なライフサイクルに対応できるよう間取りはシンプルにして、必要に応じて仕切ったり、一部屋にできると理想的です。構造体をシンプルに、間取りをシンプルに、生活をシンプルにして住宅を長く使いこなせるよう考えました。

安心・安全につくる

地震、台風、火事はいつ起こるか予想がつきません。いざ、起こったときに大切な家族、財産を守るために、住宅には耐震性と防耐火性が必要と言えます。木造は地震と火事に弱いと言われていたのはひと昔前の話しです。現在では、木造でも十分な耐震性、防耐火性をもたせることができます。木材がみえて、さわれて、さらに安心・安全な住宅となるよう設計しました。

心地よさをつくる

自分の家が一番心地よいと心から言えると幸せだと思います。天井が低いけど囲われている、包まれているようで心地よい、手や足でふれる部分が木材や和紙になっていてさわると心地よい、木材や和紙の吸放湿性で湿度が適度にコントロールされて心地よい、などいろいろと心地よさをつくる仕掛けを実践しました。

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